2017年12月12日火曜日

Life-mag.vol.010【西蒲原の農家 編】制作支援カンパのお願い6「最終打ち合わせ」

今日は「やさいのへや」の主催者であるいわむろやの小倉館長とLife-mag.vol.010【西蒲原の農家 編】の印刷前の最終打ち合わせを行ってきました。

予定している表紙のイメージや補足記事、印刷前後のスケジュール確認でした。Life-mag.の編集室には家庭用のインクジェットプリンタしか無いので、近所のセブンイレブンに行ってPDFデータをコンビニのレーザープリンタでコピー。似たようなサイズ感の冊子にまきつけて、雑誌のイメージをつかんでもらいました。

次号ではいわむろやの小倉さん、野菜ソムリエの山岸さんらが主催する農家交流レストラン「やさいのへや」に関わる西蒲原地域の農家さん13人が登場します。それぞれ生産背景や思いなどを伺いました。また、Life-mag.なりに西蒲原の農業について補足できるような記事として5本の小特集を作りました。

今週いっぱいですが、制作支援のカンパのみ受け付けております。最後、一口の応援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


また、今日はやさいのへや開催日だったので、わたしもお客さんとしてお昼を食べてきました。以下に写真をアップします。

農家さんからの説明

今日のテーマは食用菊「りゅうのひげ」。細身の花びらでシャキシャキとした食感、品の良い香りが特徴の菊です。

今日のお膳

今日のメニューは「りゅうのひげの押し寿司」「お吸い物」「りゅうのひげのかき揚げ天」「岸本さんちのサラダ 殿様ドレッシング」「かきあえなます」「りゅうのひげ辛子漬け」「(金箔入り)殿様茶」でした。〈殿様〉とつくのは、りゅうのひげがかつて三根山藩の殿様に好まれたことから。

配膳の様子
企画を担当する山岸さん

なんとなく山岸さんのニットもりゅうのひげに合わせたかのようなカラーでした。本人には未確認。

デザートの説明

今日のデザートを担当したのはケータリングユニット「DAIDOCO」のちひろさん。

デザートにもりゅうのひげ

デザートは「りゅうのひげ白玉ぜんざい」と「りゅうのひげと柚子のかるかん」。かるかんのほどよい弾力が柚子の風味をより一層口のなかに広げてくれるようでした。

やさいのへやライブ

西蒲区を盛り上げようと「いわむろや」でインターンをするシンガーソングライターの岡村翼くんのライブもありました。

今日も農家のお母さん方とお客さんとがごく近い距離で交流しながらのランチとなりました。生産方法や調理法、そして人柄までが伝わるのがやさいのへやの特徴かなと思います。

そんな農家さんの魅力を次号Life-mag.では特集します。どうぞよろしくお願いいたします。