2013年12月21日土曜日

『Niigata Interview Magazine LIFE-mag. vol.007【新潟・市民映画館 シネ・ウインド編】』が刷り上がりました。


『Niigata Interview Magazine LIFE-mag. vol.007【新潟・市民映画館 シネ・ウインド編】』が刷り上がりました。タイトル「風をきり、闇をゆけ、そして光となれ」。

本日より、取材させていただいた方、お世話になった方、お取扱店を回っていきます。多くの方々よりご協力、ご支援いただいておりますが、相変わらず一人での納品・発送・営業活動です。すぐに書店等に行きましてもまだ並んでいません。

納品状況につきましては、お取扱店にお問合せいただくか、ホームページfacebookページでご確認くださいますようよろしくお願い申し上げます。

『LIFE-mag.』は、お住まいの地域の取扱店等でお買い求めいただくことをおすすめしています。ただ遠方の方へは通信販売も行っております。全国の郵便局窓口・ATMからの購入が可能です。

また、『LIFE-mag.』ではお取扱いただける書店、カフェ、ギャラリー、ショップ等を随時募集しています。委託販売または買取販売にて対応させていただきます。お問合せは、メール|niigata@life-mag.com 電話|025-378-3258 まで。

名もなき市民がつくりあげた、あらゆる表現の舞台「シネ・ウインド」。「オレは安吾をやるんだ」と宣言し、映画館をはじめた齋藤正行代表へのロングインタビュー。支配人の井上経久さんはじめ、関係者へのインタビュー、寄稿、再録文で構成しました。

新潟の街に吹く、シネ・ウインドという「風」。この場がもつ可能性をいまあらためて問う。

どうよろしくお願いいたします。


[もくじ]

《詩》「ひとつの歴史」――鈴木 良一
《序》「風をきり、闇をゆけ、そして光となれ」
《インタビュー》齋藤 正行(シネ・ウインド代表)
《インタビュー》井上 経久(シネ・ウインド支配人)
《レポート》「月刊ウインド」――市川 明美(『月刊ウインド』制作長)
《レポート》新潟青年連絡会議――山田 四郎(元事務局)
《レポート》新潟・水都寄席――渡辺 伸義(シネ・ウインドボランティアスタッフ)
《寄稿》「齋藤正行にみた、安吾の面影」――小川 弘幸(文化現場)
《再録》シネ・ウインド日記――『別冊あ・の・ね』
《寄稿》『シネ・ウインド日記』と成しえなかった夢のこと――南陀楼 綾繁(ライター・編集者)
《寄稿》「本と映画が灯すもの」――佐藤 雄一(北書店)
《再録》「映画館のニオイ」――中沢 敬子(『月刊ウインド』編集部)
《年表》「ウインド暦」――二十八年を振り返る