2014年10月21日火曜日

「相談する」こと。新潟NPO協会の富澤さんを訪ねて

昨日は特定非営利活動法人新潟NPO協会の富澤さんを訪ねて、新潟で福祉関係の活動、取組をされている方々の事例についてお話を聞かせてもらいました。私のまとまりのない相談にも関わらず丁寧に応えていただきました。

「相談する」とはよく使われる言葉かもしれませんが、実際にそうするのってできそうでできないことだと思います。(私は特に苦手意識があります)。

どんな取組をされている人がいるのか、名称や概要などは「ネット検索」である程度わかります。そこからホームページや過去の資料、記事などを読んで参考にすることもよくあります。
しかし、あえてこうして直接顔を合わせることによってしか得られない情報の「質感」のようなものもあります。その声の質やトーンに、不思議と触発されて、わかってはいたこと、知識としては頭に入っていたことが、また違った角度から見直すことができたり、思い込みが振り払われたりします。時には、そもそも「ネット検索」すべきキーワードすらわかっていなかったということもあります(汗)。

わかっていることと、できることは違います。私にとって「相談する」「協力をあおぐ」ということもそのひとつです。個人の問題だから、自己責任だからと、閉じこもらず、「相談する」ことの大切さをふと感じた一日でした。

以下に新潟NPO協会さんのfacebook上の発信、宣伝いただいた記事です。LIFE-mag.のfacebook上でもシェア、発信しましたが、ブログにも記録しておきます。 富澤さんとは(facebook記事にリンクをつけてくれましたが)ちょうど6年前にこちらが取材していただくことがあり、知り合いました。私は当時、25歳・・・。かなり久々に記事を読み返しましたが、、、こんなこと言ってたんだな〜。