2013年12月14日土曜日

やまだみつる&まついひろえのアーデコーデに出演させていただきました(2013年12月2日)




2013年12月2日20:00〜、ユーストリーム番組の「やまだみつる&まついひろえのアーデコーデ」に出演させていただきました。

フリーのアナウンサー、カメラマン、ライターの方々が集まって行う番組。スポンサーを募り経費をまかなって配信されています。すでに80回以上の番組が制作されています。

スタッフの方々は業界経験の長い方ばかりです。番組ってこうやって制作されていくんだ、というのを垣間見られて興味深かったです。

フリートークの番組ということで、きっちりとした流れはなく、話が前後左右に展開されていきました。決して流暢とは言えないわたしのトークは果たしてどうだったんだろうか・・・。慣れないと難しいですね。

番組は、ソーシャルメディアと連携した双方向型で、地元で活動する人たちを紹介していくというもの。そして、バックナンバーもいつでも無料で観ることができます。テレビ局という大きな既存メディア(権力)とも違う新しいメディアの試み。

貴重な機会をいただきましたことあらためて感謝します。ありがとうございました。


機材が本格的。わたしはやる気がなさそうに見えますが、緊張しているだけです。

最後に記念撮影。番組恒例の似顔絵もいただきました。感謝。
やまださんのブログのコメントもありがたい。

前回放送の北書店・佐藤さんの回の最後にも少し出演させていただきました。


〈余話〉番組は約90分ということで、自分の話がどれだけもつんだろうと不安でした。昔のこととかいろいろ聞かれたらちゃんと答えられるようにしとこうと、高校、大学時代に特に影響を受けた本や音楽。創刊前後や休刊中に影響を受けた本、コト。佐渡編、燕三条編の時の参考資料などを紙袋に詰め込んで持っていきました。が、出番なし(笑)。

紙袋いっぱいの資料。

いつかの機会にまた。
でも、せっかくなので2つだけ簡単に紹介。

にいがた空艸舎
(持っていった資料その1)
新潟で影響を受けた「にいがた空艸舎」というイベント。新潟という街にあんな人、こんなコトがあるんだと視野を広げてくれましたた。「足は地面に、視点は空から」とのコピーにも共感。主催者のひとり亀貝さんにはいまもお世話になっています。


まちの日々180

(持っていった資料その2)
まちの日々180」。LIFE-mag.vol.004までの活動を振り返って寄稿文を掲載していただきました。編者の上田さんのまちを見る視点に影響を受けました。

他にも多く、新潟の身近な先輩たちから受けた影響と支えは計り知れません。街はゆっくりと呼吸しています。この街の気配はいまも路地のひとつひとつ、ライブハウスに、小さな商店に、フェイスブックの中にも息づいています。その有機的な人の結びつきが、まちを豊かに楽しくしていくものだと、いまも思っています。